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後天性のてんかんの症状はどれくらいの頻度か

落ち込んでいる男性

てんかんは脳の病気です。
脳の一部に変異が認められると発生する、神経の異常な興奮が引き起こす病気であるといえるでしょう。
この病気は、ほとんどの場合患者が未成年の内に発症することで知られ、それゆえ後天的原因よりも先天的原因のほうが発症要因としては大きいといえます。
では、そもそも後天性のてんかんはどのように起こるのでしょうか。
そしてその症状はどれくらいの頻度で起こるのでしょうか。

後天性のてんかんは、外傷によって引き起こされることが一番多いといえるでしょう。
これらのものは外傷性てんかんと呼ばれ、交通事故などによって脳に深刻なダメージを負った時(脳挫傷など)、脳が傷つけられ発症します。
あるいは脳手術後にてんかんが認められる場合もあり、これもその一種といえるかもしれません。
いずれにせよ、これらの原因で起こるてんかんは、たとえ適切な薬を服用しても完治しにくいという特徴を有しています。
症状は意識が飛ぶ、けいれんなど、先天性のものと共通するものが多いといえるでしょう。

また、これらの症状がどのくらいの頻度で起こるのかは、外傷の深刻度に左右されるといえます。
特に、脳を損傷した際に意識障害が長く続けば続くほど、後にてんかんを発症した場合症状が深刻になりその頻度も高くなるといわれています。
本当に症状が深刻な場合となると、投薬治療を行っていても週に1回以上の発作が起こることもあります。
そして、それ以上になると24時間の介助が必要になり、運転はおろか、就労もまともには行えない状況となります。
これほど深刻な症状はまれであるとしても、月に1回以上の発作が起こる場合は運転や就労が制限されることがほとんどでしょうから、まず病院に相談しなければなりません。

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