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nmda受容体が関与するてんかんは精神薬で対策

手をこまねく医者

てんかんによる発作と言えば、手足が突っ張るような感覚になったり、前触れも無く倒れて痙攣するというイメージが持たれています。
しかし、実際には他にも様々な種類が見受けられる上に、全身のみならず部分的に生じることもあります。
どちらもnmda受容体が悪影響を及ぼしていると言われているのですが、正しい処置を行わなければ重大な結果に繋がりかねないので注意が必要です。

部分発作は、脳の一部が通常では起こり得ない発作を起こすことで生じます。
特に大人に見受けられる事が多く、子供にはあまり確認されていません。
単純部分発作というのがよく見受けられるのですが、本人はしっかりと意識があるということが特徴です。

見受けられる症状は数多く手足の突っ張りや頬や瞼が細かく痙攣するといったこともあります。
実際には存在していないものが見える幻視や幻聴が感じられたり、吐き気や頭痛といった自律神経に関する異常も起こります。
多くの場合変化が見受けられてから5分から10分で収まります。

次に、複雑部分発作というものもあります。
脳における側頭葉という部位で生じることが原因なのですが、口を不必要に動かすといった無意味なことが繰り返されます。
およそ2分で収まるので長時間続くということはないものの、当事者は口を動かしたりしていたことを覚えていないという特徴があります。

側頭葉ではなく、前頭葉に変化が起きた場合はうめき声や大声を発するようになります。
大人が押さえつけても対処できないような強い力で激しく動き回るということもあり、厄介であると言えます。
精神薬を服用させると落ち着きますが、全力で動き回るので対処の方法が難しいというのが特徴的です。

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